現在65歳以上の人口は
全国2,960万人のうち、神奈川県が182万人を占めております。
そのうち要支援1と要介護2の人が全国320万人、神奈川県だけでは18万人です。
さらに柔道整復施術所数は全国38,000件ですが、第1位は大阪、神奈川(2,000件)は第4位です。
なお、あん摩・マッサージ・はり・きゅう施術所の数は第1位が東京で第2位が神奈川(2,850件)です。
最後に神奈川県内の通所介護事業所数は1,709件です。
リハビリ型の通所事業所数はまだ足りませんが、整骨院の数は通所事業所数よりも多く、年間150以上の整骨院が誕生し、競争が激しくなる一方です。
そこでおすすめなのが、リハビリデイサービスです
リハビリデイサービスって何?
介護保険制度でいうところの「通所介護」「介護予防通所介護」の事業所で
機能訓練をおこなうサービスのことをいいます
利用者の中心は、要介護度 要支援1~要介護2※1の方々です
高齢者の大半の方は、人とお話しがしたいと思っているのではないでしょうか?
でも、ただお話しをするためにだけ足を運んではくれません。
整骨院を経営している先生方だからこそ、そこに信用があり利用者の需要があるのです。
統計ではお年寄りの介護が必要となる原因は、
要介護の原因の第1位・・・脳血管疾患等の後遺症、次いで骨折
要支援の原因の第1位・・・関節疾患
いずれの場合も放っておくと寝たきりになってしまう可能性があります。
その多くの方は機能回復訓練を住み慣れた自宅から通いながらおこないたいと望んでいます。
ただ機能回復訓練をおこなうには資格が必要です。
看護職員、柔道整復師又はあん摩マッサージ指圧師こんな要望に応えられるのは先生方しかいません。
介護報酬もその9割は国庫負担、利用者の財布にもやさしいですね
2012年 団塊の世代の方々は65歳になります。介護人口は増える一方です。
今後の整骨院経営を今以上に安定させるためにもこの機会に介護事業への参入をご検討されてはいかがですか?
介護に特化している私たちだからこそきっとお役にたてると自負しております。
ご相談は無料です。
※1 要介護度
要支援1
日常生活の基本的な動作はほぼ一人で出来ますが、食事の準備、買い物、洗濯、掃除などの手段的な日常動作には支援を必要とする場合など。
要支援2
要支援の状態より手段的な日常動作がやや低下した状態で、社会的支援や介護予防が必要な状態。
要介護1
部分的な介護が必要となる状態。 排せつ、入浴、衣服の着脱など一部介助が必要な状態。 歩行などの移動の動作に何らかの支えを必要とする。
要介護2
食事や排泄に介助が必要なことがあり、身の回りの世話全般に介助が必要。